心身ともに「OFF」にできる家
平屋 注文住宅 刈谷市
「家族の休息」を大切にした平屋のお住まい。家の中から外が見えるということは、外から中も見えるということ。そこでラ・カーサが提案したのは、ご家族が心身ともに「OFF」できるよう、外からの視線を遮りプライベート性を高めたパティオのある暮らしです。リビングから続くウッドデッキは第二のリビングとして寛げる場に。屋外でありながら光と風以外入ることのない、心からリラックスできる空間となっています。パティオにはシンボルツリーのヒメシャラを植え、室内にいながらも梅雨の開花と秋の紅葉など、季節の移り変わりを感じることができます。

当初ご案内した平家の外観パース
今回のコンセプトの背景
平日はとてもお仕事が忙しいI様ご夫妻。
お二人が心からリラックスできる空間をどのようにつくるか。
私たちはこれが今回の家づくりで最も重要なテーマだと位置づけまし
ご主人様は近隣の義兄の家や工場からの視線や
桑畑の向こうからの視線も気になるとのことでした。
中から見えるということは、外からも見える。
視線が気になれば心からリラックスできません。
奥様も日頃はスケジュール管理や段取りすることが仕事のため、
家では、スイッチを完全にオフにしてゆっくりと休みたい。
二人のお兄様の家を気にすることなく、 唯一心を許せるご主人様との時間をリラックスして過ごしたい。
視線が気になれば心からリラックスできません。
奥様も日頃はスケジュール管理や段取りすることが仕事のため、
家では、スイッチを完全にオフにしてゆっくりと休みたい。
二人のお兄様の家を気にすることなく、
お二人の希望を叶える、“心身ともに「OFF」にできる家” とは?
ゾーニング提案
- 〈気持ちよく眺める空〉
植林で外部からの視線を遮り中庭からは開放的な空を眺める
- 〈開放的な中庭〉
プライバシーを確保できる中庭でのびのび遊んだり外での食事を愉しんだり
- 〈静かに休む寝室〉
南面の工場を気にすることなくゆっくり休める寝室に。
- 〈駐車場位置〉
通常2台がスムーズに出入りができるよう必要時は奥まで停めて台数を確保できるように
- 〈印象の残るファサード〉
道路面から見えるファサードは印象が残るデザインに
- 〈北側の水回り〉
ご兄弟の家側に気にならない水回りを集中させて機能性をまとめる
- 〈お父様の部屋〉
LDKや水回りに近い位置で使い勝手の良いように。トイレやお風呂も時間を気にせず利用ができるように
- 〈将来、仕切れる子供部屋〉
子供達が小さい間は一つの遊び部屋として将来は個々の個室として集中できるように
- 〈広々LDK〉
天高のある空間と中庭へつながる大開口の窓
- 〈機能的な庭〉
晴れた日は洗濯物を干したり、ふとんを干したり機能的な庭として