企業理念
「JOYある豊かな暮らしのお手伝い」

ラ・カーサの源流は創業1902年、熊沢木材にあります。それから117年。ラ・カーサは家づくりにおいて足を止めずに時代を読み、地域に根ざした家づくりを脈々と続けてきました。
私たちは「家」を、暮らしのすべてを包むもの、もしくは人生を受け止める器として捉えています。建物に合わせて生活が始まるのではなく、理想の暮らしから家づくりを考えることで人生を耕していくような愉しみ=JOYの溢れる豊かな暮らしが生まれるのだと思っています。
日本伝統の文化と技術を継承しつつ、いつもその時々の暮らし方に呼応しているかを見極めながら進化し、「豊かな暮らしとは何か?」を問い続け、お客様の理想の暮らしを探究し続ける。
そのために、わたしたち自身がどう進化すべきか常に考えています。

VISION 
「ワクワクするローカルエコノミーを表出させる」

働くこと、食べること、遊ぶこと、買うことなど、わたしたちは人生の大半を車で1.5時間で移動できる中で暮らしています。
行政区画にとらわれることなく、人生の大半を過ごすエリアをローカル経済圏と位置づけ、その土地のヒト・モノ・コトにフォーカスし、ビジネスとして利益構造化し、持続可能なローカルエコシステムを創造します。
ただ単に地産地消をするのではなく、キラリと光る「ワクワク」を見つけ、ストーリーも紐解き、新たな価値として発信していきます。


「これからの豊かさとは何か?」

未来の暮らしや生き方を問い、考え、実践していく研究所として「未来デザインラボ」には様々な知見が詰まっています。
専門分野の方からお話をお聞きし知識としてストックするオープンラボ、学生たちと一つのテーマについて考え知識を深掘りするオープンゼミ、この二つを主軸とした活動を行ない、これらの活動から得られた知見を元に、地元の方々や大学・企業・専門家を巻き込みながら、地元の未来、暮らし、働き方、生き方を創造していきます。


 データで見るラ・カーサ


■創業年

1902年(明治35年)に熊沢吉兵衛が材木商として創業しました。
歴史を守りつつ、進化し続けています。


■新卒・キャリア比率

新卒採用は、2016年入社から本格的に募集を開始。毎年新しい仲間が加わり、ラ・カーサの未来を創造する中心メンバーとして活躍の場が広がっています。
今後の事業展開に合わせ、キャリア採用では、住宅・建築業界からの転職だけではなく、様々なキャリアの方が集まっています。


■平均残業時間

フレックスタイム制度も利用しながらメリハリある働き方をしています。
仕事以外からの”学び”や”気づき”も大切にして欲しいという想いから、システム導入や業務フローの見直しなど積極的に取り組んでいます。


■出身学校比率

設計士など100%建築系の学部出身者の職種もありますが、実は、半数近くの方が建築系以外の出身です。


■年齢構成

幅広い年代が活躍しているので、世代間ギャップを感じる場面もあるかもしれませんが、チームで進める仕事が多く、それぞれの価値観を認めつつ、お互いに刺激をもらっています。


■男女比率

建築業界と聞くと「男性」のイメージが強いかもしれませんが、力仕事はほとんどありません。
もちろん、現場に足を運んでの品質チェックや進捗管理もありますが、工事部門でもDX化が進んでおり、リモート管理やオンラインミーティング、PC・タブレットを使った書類の確認や作成など実はオフィスワークが多いです。


■産休・育休後の復職率

まだ1人しか対象者がないので、胸を張って子育てのしやすい職場ですとは言えないかもしれませんが、フレックスタイム制度や通勤のしやすいオフィス・店舗で働けるフリーアドレス制など子育てだけでなく、介護やライフイベントも愉しみながら、働ける環境・制度づくりに取り組んでいます。

   ※データは2023年6月時点