
こう暮らしがしたい!という想いが、カタチになりました。
K様邸無類の車好きであるご主人が新しい家に求めたことはただひとつ、
「心おきなく車いじりができること(笑)」。
男のロマンと言えば聞こえは良いのですが、
家族の協力がなければそれも儚い夢で終わってしまいます。
「これも妻のおかげ」と照れくさそうにおっしゃるご主人の心の底にあるのは、
奥様への感謝の気持ち。
互いを思いやりながらも、伸び伸びと暮らしを楽しむご家族の姿がありました。
そんな久納家の主役はやはり、玄関を入って右側に構える大きなガレージ。
そしてガラス越しに見えるのは言うまでもなく、
ご主人の愛車「フェアレディZ」。
日々ご主人の手で大切に磨かれ、家族に乗車してもらえるその日を待っています。
奥様も息子のみづきくんも、その日を楽しみにしていられるのは、
ご主人が"車ばっかり"ではないから。
「車で楽しませてもらった分、家族との時間も同じくらい大切にしています。」
とおしっしゃるご主人は午前中ガレージにこもったら、
午後からはみづきくんと公園へ。
そんな風にして皆がハッピーな暮らしを送ることができるのは
"フェアレディZのおかげ(?)"
でしょうか(笑)
「車いじりができる家」となれば、無造作に道具が置かれた油まみれのガレージを連想してしまいますが、K様邸は見事にそのイメージを裏切ってくれます。
ガラス越しに見るガレージは一見ショールームのよう。
愛車を横目にらせん階段を上がれば...
"パッ"と視界が開けて、清潔感あふれる家族のくつろぎスペースに。
「シンプルに、すっきりと暮らしたい」という奥様の想いがそのまま形になっています。
その空間を作り上げているのは、奥様がこれまでひとつずつ丁寧に丁寧に選んできたモノたち。
余計なモノはいらない。
収納も最小限に抑えて、好きなモノだけを。
なるべく増やさないようにしているのだとか。
「家具は前からあるものを使いたくて、それに合うようにデザインをお願いしました。天井を板張りにしたのは大正解。すごく気に入っています。」と奥様。
そこで家族みんなが居心地良さそうに過ごしている姿が容易に想像できます。
四方の窓に囲まれ、室内には溢れんばかりの光が射し込みます。
「どこにいても明るいこと」もまた、奥様のこだわり。
みづきくんのお部屋は、壁の一面だけを淡いパステルブルーに。
シスレーの引き出しが納まった学習机もみづきくんのお気に入りです。
大切な家族、そして大切なモノたちと丁寧に暮らすK様邸。
カスタムを終えたフェアレディZのお披露目を楽しみにしています!