ロングライフな建築であるために
ラ・カーサは、効率や経済性を重視して量産していくスクラップ&ビルドの文化から脱却し、ロングライフな建築文化の構築を目指しています。ただ、サステナブルな機能性を備えた建築といっても、単に数字上の性能が高いだけでは物足りません。人に優しく、自然に優しく、建物に優しく。これらの優しさと、さまざまな建築コストをバランスさせてはじめて、永く愛される建築と言えるのではないでしょうか。住まい手・使い手の価値観と調和させる、自然環境を上手く取り入れる、その上で、耐震・断熱性を高める。これがラ・カーサが大切にする「機能性」です。
豊かな暮らしの基盤となる「家の強度」
注文住宅は意匠重視で機能性が低いのでは、と不安に思われる方もいるかもしれません。しかし、ラ・カーサは暮らしを最大限豊かにするための基盤である「家の強度」をとても重要視しています。
地震などの自然災害が多い日本で、長期間の快適な使用に耐えうる家を建てるために、ラ・カーサでは1邸ごとに敷地の環境を読み解き、構造設計(許容応力度計算)や断熱の計画、耐久性の検証を十分におこなっています。
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