目次
機能性の考え方
耐震構造
断熱性能
耐久性
品質・保証
とじる

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機能性

耐震・断熱性といった機能品質を担保した上で、
「住み続けたいと思える暮らし心地」を通じたロングライフな建築文化の構築を目指します。

機能性の考え方

ロングライフな建築であるために
ロングライフな建築であるために
ロングライフな建築であるために
ラ・カーサは、効率や経済性を重視して量産していくスクラップ&ビルドの文化から脱却し、ロングライフな建築文化の構築を目指しています。ただ、サステナブルな機能性を備えた建築といっても、単に数字上の性能が高いだけでは物足りません。人に優しく、自然に優しく、建物に優しく。これらの優しさと、さまざまな建築コストをバランスさせてはじめて、永く愛される建築と言えるのではないでしょうか。住まい手・使い手の価値観と調和させる、自然環境を上手く取り入れる、その上で、耐震・断熱性を高める。これがラ・カーサが大切にする「機能性」です。
1邸ごとに耐震構造設計
1邸ごとに耐震構造設計
豊かな暮らしの基盤となる「家の強度」
注文住宅は意匠重視で機能性が低いのでは、と不安に思われる方もいるかもしれません。しかし、ラ・カーサは暮らしを最大限豊かにするための基盤である「家の強度」をとても重要視しています。
地震などの自然災害が多い日本で、長期間の快適な使用に耐えうる家を建てるために、ラ・カーサでは1邸ごとに敷地の環境を読み解き、構造設計(許容応力度計算)や断熱の計画、耐久性の検証を十分におこなっています。

耐震構造

1邸ごとに耐震構造設計

家を建てる人のライフスタイルはそれぞれ異なるからこそ、ラ・カーサは1邸ごとに耐震構造設計をおこないます。最も高い耐震等級である「耐震等級3」をクリアする許容応力度計算をおこない、さまざまな耐震強度を検証します。

耐震等級3の採用

耐震等級は平成12年に制定された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく耐震基準。100年に1度程度発生する地震力に対する強度を「耐震等級1」とし、「耐震等級3」はその1.5倍の強度を表す、最も高いレベルの等級です。

断熱性能

より快適な住環境を目指すための断熱設計とUA値

新地域区分(令和元年11月更新)において、ワンランク上の地域区分相当にて断熱設計を実施
※UA値とは住宅の断熱性能を表す数値です。数値が小さいほど性能が高いことを表します。
住宅の内部から床、外壁、屋根、窓などを通って外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値を「UA値」と呼び、この値が小さいほど熱が逃げにくく省エネルギー性能が高いことを示します。UA値は気候によって左右されるため、その基準は区域ごとに定められています。ラ・カーサの主な施工区域は5〜6地域に相当しますが、より寒冷な地域である3〜4地域の基準をクリアする断熱設計をおこなっています。

耐久性

長期間にわたり安心して暮らすために必要となるのがしっかりとした耐久性です。構造計算によって安全性が確認され、長期間の耐久性を維持できる工法と材料を採用しています。

品質・保証

「JOYある豊かな暮らしを楽しむ」ためには単なるデザインが良いということだけでは成り立ちません。
いくらデザインが良くても耐震に不安がある、寒すぎる、暑すぎる、湿度が高いなど住むということがしづらい家では意味がありません。
品質に裏打ちされてこそ心の豊かさは舞い降りてきます。
ラ・カーサは、デザイン性の高さを保ったまま、品質にもこだわった家づくりを実現しています。

複数機関による検査体制

よりよい家づくりを目指すラ・カーサでは、品質精度を保持するための仕組みとして、過去数百棟の施工実績から培い築き上げてきた、手引書「ラ・カーサ標準マニュアル」に基づき、確実な施工を徹底。その上で、社内、行政、住宅瑕疵担保責任保険((株)ハウスジーメン)と共に、複数の目による検査体制を実施しております。

※店舗併用住宅等一部対象外あり。詳しくはスタッフにお尋ねください。
定期点検の実施
お引き渡しが完了した後のアフターメンテナンスを充実させております。6ヶ月、1年、2年で点検のご案内をしており、ご希望の方のお宅へお伺いし、訪問メンテナンスを行っております。
60年保証による安心
構造躯体(柱・梁・基礎・壁・屋根等)および防水について最長で60年保証します。
引渡より10年間の保証期間の後、弊社による定期点検をおうけいただき必要な有料メンテナンス工事を行った場合、構造躯体および防水を更に10年間保証いたします。
最長で60年間まで保証を更新・継続することができます。
瑕疵保険への加入
株式会社ハウスジーメンの「瑕疵担保責任保険」は特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律に対応する保険です。新築を購入した後に構造上の事故や欠陥があったとき、一定の補修費用が保険金として支払われます。
新築住宅を供給した事業者が住宅瑕疵担保保険責任に基づき修補を行い、修補費用の一定割合を保険金としてお支払いします。
協力業者との定期勉強会の開催
ラ・カーサは、「今がベストだと満足しないこと」という意識のもとに、常に設計・施工に対して現状の見直しをかけ、各部署の連携をとって改善を図っています。
毎月行われる協力業者会と、その後の勉強会(ラ・カーサでは"分科会"と呼んでいます)で共有されます。