“好き”をシェアする家

今回ご案内するラ・カーサの家

今回ご案内するラ・カーサの家は、お引き渡しから約1年半が経つT様邸。食事や読書など、ご夫妻の大好きな時間を家族みんなで愉しむことをコンセプトにしたお住まいです。リビング横の壁一面に大きな棚を造作し、お子様がご夫妻の興味のあることに自然と触れ合える空間を計画。日常のふとした瞬間に興味を持てるようフロアの中心に配置しました。また、食の時間を大切に考えて、ダイニング一体型のキッチンを設計。屋外のウッドデッキで気軽に食事ができるように、キッチン横の窓からも料理を提供できる工夫も。ご家族の暮らしから考え、理想を形にするラ・カーサの家づくりをこの機会にぜひご体感ください。

暮らしの背景

母家の敷地を分筆し敷地内同居での計画。共通していることが少ないと話すご夫妻ですが、子育てに対する考え方は同じなのだそうです。食事や読書などご夫妻だけでなくお子様にも興味を持って幅広く愉しんでもらいたいという想いを持っていたご夫妻。一方で共働きのご夫妻がご家族の時間を少しでもたくさんつくるための工夫も欠かせません。愉しみたいこと。日常生活から切り離せない家事や育児。さまざまなバランスを考えた家づくりとは。

当時ご提案した外観パース