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「造作洗面台」に憧れる③:「洗面室で何をしたい?」が設計のカギ。

2022.03.11 住まい
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造作洗面台のポイントを紹介する記事の第3弾は、設計面からのアプローチです。
身支度、脱衣、洗濯を兼ねた洗面脱衣室を設えるのが一般的でしたが、最近の洗面室はぐっと多様化しています。ラ・カーサのデザイナーとスタイリストが豊富な実例をご紹介いたします。

 

室内干し派が増え、洗面室は「ランドリー兼用」に

「最近は、洗面室に対する要望が大きくなってきました。とくにランドリー兼用のニーズが高いです」とデザイナーは話します。
共働きが増えるにつれ、天候や時間に左右されない室内干し派が急増。洗う⇒干す⇒畳む⇒アイロンがけという一連の作業ができる洗面&ランドリー室があれば、時短家事にかなり役立ちます。

洗面脱衣室は2畳ほどの広さが一般的でしたが、このお住まいはスペースを広くしてランドリー室兼用に。洗濯機は造作収納と一体化し、天井埋め込み型の物干しを設置しました。生活感を抑えながら、機能的に使いこなせる洗面&ランドリー室です。

こちらのゆったりとしたランドリー室もうらやましい限り。窓の前に収納式の物干しワイヤーが上下2段に取り付けてあり、洗濯物をたっぷり干せます。ルーバー付きの窓で開放しやすく、風通しも十分です。
また上記のように、洗面台と脱衣・ランドリー室をセパレートした実例が増えて来ました。洗濯物を干しっぱなしでも、ゲストに洗面台を気兼ねなく使っていただけますね。

 

外干し派には「物干しデッキ」「勝手口」が便利

やっぱり洗濯物はお日様に当てて乾かしたい、でもご近所から丸見えになるのは抵抗がある…。そんなニーズにお応えできるのが、物干しデッキです。

屋根付きでコの字に囲まれた物干しデッキは、ご近所の視線をゆるやかに遮ることができますし、急な雨でも慌てずにすみます。リビング前のウッドデッキで洗濯物を干すと、カーテンを開けた途端に生活感を感じてしまうもの。ゆとりがあれば外干し専用のデッキを設けるのはいかがでしょうか?

「デッキをつくるほどではないけれど、外干しはマスト」という方は、洗面室の勝手口が重宝します。水に濡れて重くなった洗濯物を持って遠回りしなくてもすみ、家事ラクです。

このように、洗面室の設計では「洗濯」が大きなキーワードになります。どのような機能があると家事効率が上がるのかを、しっかり打合せするのがおすすめです。

 

洗面室を「美を磨く場所」としてアレンジ

洗面室は、美や健康をキープする場所でもあります。洗面台とカウンターを一体化し、スツールに腰かけてゆったりと身支度する方が増えてきました。

こちらは、エレガントな造作洗面台の中に、スキンケア専用の冷蔵庫を内蔵。ドレスルームと繋がる動線にし、大好きなファッションを存分に楽しめる空間に仕立てました。

もうひとつ、面白いお住まいをご紹介しましょう。「洗面室でヨガができる!?」という実例です。

脱衣・ランドリー室の一角を小上がりにし、ボディールームを設けました。ヨガがお好きなオーナー様がリフレッシュできる、とっておきの空間です。ウッドデッキとも繋がり、外干しもスムーズです。

家事デスクとして、掘り込みカウンターも設置。天板の一部に溝が切ってあるのは、アイロンがけの時に衣類を奥に垂らせるようにしたのだそう!
ちょっと贅沢な「美を磨く洗面室」のアイデアも、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

洗面室の窓は「トップライト」もおすすめです

自然光が広がる洗面室は心地よいので、ラ・カーサでは優先的に窓を設けています。
一方で、マンションの窓のない水回りを使い慣れている方から、「窓は必要ですか?」という質問を受けることがあります。脱衣を兼ねた洗面室はプライバシー性が重要であり、「シルエットが窓に映るだけでも抵抗がある…」というのも確かです。
そこで注目したいのが「トップライト(天窓)」です。

天井に取り付けるトップライトなら視線は気にならず、北側の窓でもかなり明るくなります。開閉式を選べば、風通りも抜群。平屋や2階に水回りを配置するなら、トップライトはおすすめです。

ちなみに2階の水回りは、意外とメリットが豊富です。1階のLDKを広々と取れるほか、洗濯の洗う・干す・収納まで2階で完結するため、家事動線がスムーズに。水回りの配置も定番にとらわれず、幅広く検討してみるといいですね。

 

洗面室は家族ごとに使い方が違うので、設計の中でもかなり自由度が高い空間。ラ・カーサには、豊富な実例が多数そろっていますので、ぜひお近くの店舗でご覧ください。

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