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煩悩の行方・・・

2014.01.15 建築
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除夜の鐘.JPG

鏡開きも終わり、お正月気分も薄らいできておりますが、、、

以前から気になっていたことが思いがけず解決!しまして、

そのきっかけの経緯として少し戻らせていただきます。

 

写真は昨年12月31日午後11時55分頃。

実家の菩提寺である近所のお寺さんにて除夜の鐘の景色です。

田舎のお寺さんでは檀家の方の数も少なくなる一方で、

鐘の撞き始めから中盤までは人もまばらなため

(鐘を撞き始めたら、30秒間隔で撞き続けます。

途中止めるわけにはいかないみたいです)

我が家のメンツ(大人6、ちびっ子2)がフル稼働!!

一人3回くらいつかせていただいて、日頃の罪深さをせめて・・・

と真剣です。

 

子供の頃は、月に一度お参りをする祖母に連れられてよく伺ったお寺さんですが、

最近はこうして年末の鐘を撞かせて頂くときくらい。

 

田舎の山寺の深夜の気温は(恐ろしくて、確認していませんが。)

おそらく氷点下(>_<)そんな中、本堂の入り口の下足置き場のところに

『脚下照顧(きゃっかしょうこ)』と木札が目に留まりました。

こちらに限らず、お寺さんではよく見る文言です。

何となく「足元をよくみなさいよ。」と文字の字面から意味はわかりますが、

最近手にした本に深い解釈が書かれていました。

「きちんと履物を揃えなさい。

 

自分の足元を常に点検することが、自分の生き方の点検になることであり、

まずは自分自身を知るべし、自分の履物を揃えることが第一である」と

禅の教えでは考えられているそうな。

 

「今何をしようか、ではなく、自分は今何をしているのか」

と常に今を問うことで自分ととことん向き合うこと、

「坐禅」に象徴されるストイックな時間の過ごし方も時には必要かな、

と除夜の鐘つきの効果が松の内と言わず少し多めに撞かせて頂いたおかげかしら、

と感謝する一コマでした。

 

zen.JPGのサムネイル画像

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