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住まいのあかりについて

2013.11.27 建築
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ここ数日、一気に季節が進んだ感じですね。

夕暮れも早くなり、明かりのともる時間はくつろぐ空間にはとても大きな影響を持ちます。

今回のエルデコにも照明が特集されていて、ここ一年ほど、スタンドを探し続けている私にはいいヒントに★

そんな中、プラン中に何気に見開いたIm home 照明デザイナーの内原智史さんのコラムが。

内容をざっくり。

 

一つは「子供部屋」。 蛍光灯の明かりで燦然と夜も照らし続けるのは、日中からの緊張から解放されにくく、

ある種のストレスを生む場合もあるとか。

 

面白かったのは、散らかるおもちゃをスポットライトで照らすことにより、

まるで生きているかのようにおもちゃたちがショーアップされ、空間を雑然とさせるアイテムたちが、

今にも動き出しそうなかわいらしい空間を構成する大切な存在に映るようになる。とか、

LDKに大きな蛍光灯が付き、部屋の隅々まで照らしだすのは共働きの奥様が

帰宅後ごはんの支度をがんばっている背後で、ご主人はソファに座りながら掃除が行き届かない部屋の汚れに気づき、

奥様はソファに踏ん反りかえって新聞を読んでるご主人に「イー!」となり、

元来太陽の光に近い蛍光灯の明かりのもとの空間は日中の闘争本能を呼び起こし、一触即発!!

さしずめ、ボクシングリング状態!!とか。。。

これをキッチンの手元の明かりと、その他の空間で構成する2つの程よい明かりで構成してみたところ、

大正解とのこと。

 

つまり、穏やかな光は適度な広がりを持ち、いい意味で部屋の四隅に光は行き当たらない。

→つまり、へやの四隅のごみは見えない→見えすぎるストレスを緩和して、

むしろ見えない心地よさを受け入れることがここでは重要なポイントに。 

 

二つの光の間に漂うほの暗さは二つの光が別々に存在していることを示し、それぞれが快適に独立し、

干渉しすぎない、双方を戦う相手として過剰に意識しない環境を作り出している。

柔らかなプライバシーと余裕のある心で家族を思いやることが、光によって自然にもたらされるとしたら、

それはとても素敵なコミニュケーションツールになりえるのでは。

と 「あかり」の感じ方は日々の暮らしの環境による感覚に左右される場合が多く、明かるさの感じ方は人それぞれ。

 

 数値の目安を参考にするのは基本のベースには必要ですが、こんな切り口で考えてみるのも面白いなー

 と、またまたスタンド探しが迷宮入りに。。。     

 

               

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