Official Site

スマホの緊急地震速報にびっくり!

2016.04.01 古い記事
Share
  • LINE
  • Facebook
  • G+

4月1日 11:39 

突然スマホがバイブレーションし、聞き慣れないブザー(警報)音とともに 「地震です。」とメッセージが流れて・・・・

びっくりポン!となった方も多いのではないでしょうか。



かくいう私も2階オフィースで、

「あっ!いよいよ来るか?」っと、本棚から離れ、いつでも机の下に潜れる位置で足を踏ん張っておりました。

何はともあれ、どこも大した被害がなかったようで本当によかった。


しかしあの数分、私の頭の中で色々と考えがめぐりました。

そしてなんとほとんど揺れを感じなかった私は、Web blogで速報を確認できるまでの一瞬の間「まさかエープリールフールに粋な避難訓練だったのでは?」とバカげた考えまで頭をかすめたんです(笑)。

皆さんはどうしていらっしゃいましたか?



気象庁が配信する緊急地震速報は、大震度5弱以上と推定した地震の際に、強い揺れ(震度4以上)が予想される地域に届くもので、

震源近くで(P波)をキャッチし、揺れの強さを自動計算し、震による強い揺れ(S波)が始まる数秒~数十秒前に知らせてくれるのだそうです。


この数十秒、冷静になれば意外に迅速な行動がとれそうです。日頃からどう行動するかを考えておくことが大切ですね。


IMG_1416.JPG


ところで、そのとき私がいた2階オフィースにはこんなカラフルなブレスが入っています。


築30年の社屋ですが、阪神淡路の震災後「社員の大切な命を預かる建物だから」と、社長が耐震補強工事を指示したものです。


私達が設計しているラ・カーサの家も、のびのびと心地よい空間にしたいというこだわりがあるだけに、デザイナーは構造のチェックを欠かしません。

構造計算※を行い、耐震等級としては最高の3をクリアすることを課しています。



また、毎年6月に名古屋ポートメッセで開催されている「住まいの耐震博覧会」には、ラ・カーサも毎年出展しています。

ここでは最新の防災グッズや、普段見えない「耐震」※や「免震」※装置なども見ることがるので、とてもおすすめです。

地震や防災についてあらためて考えてみる。

他人事ではなく、自分の大切な人を守るために考えてみる。とてもいい機会ですね。



※豆知識

木造住宅の構造計算には、2種類あることをご存知でしょうか?

壁量計算をベースとした、いわば簡易的なものと、許容応力計算を行う本格的なもの。

建築基準法上は、木造2階建てまでは必要ないものですが、家族の安全を守るシェルターとしての役割も考えると、ちゃんと計算してもらった家に住みたいですよね。

もちろんラ・カーサが行う構造計算は後者です。


「耐震」とは

地震に耐えると言うことですから、例えば住宅などの建物を
地震が来ても、「建物自体が」大きく揺れないように 構造をガッチリと固くしてしまうことで
地震の被害から「建物を」守ろうと言う考え方です。




「制振」とは

耐震とは異なり、建物自体は揺れてもあえて揺らすと言う考え方です。
何故かと言うと、地震の揺れに合わせてある程度建物も連動して逆方向に動けば、
その分、家の中にいる人が感じる揺れが少なくなるからです。
但し、これは2階以上の階層だけのことであり、1階は地震のままに揺れてしまいます。
ですから、2階建ての建物で制振と言っても2階のみの効果です。
倒壊のし難さに関しては、一定の効果が期待できます。




「免震」とは

そもそもの地震の揺れを建物に直接伝えないようにする考え方です。
建物に入ってくる地震の揺れ幅が大幅に軽減されるため、
「家の中の安全」と建物自体の安全」を両立させる事が可能です。
ただし、免震装置自体が地震に対して逆方向に建物を保持するため、
隣家との距離が十分に無くてはなりませんので、狭小地での実現は難しいです。




Share
  • LINE
  • Facebook
  • G+
家づくり相談
お近くのラ・カーサで新築・リノベーションについてご相談いただけます。
どんなご相談、お悩みでもお気軽にお越しください。オンラインでの相談も可能です。

家づくりを相談する