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明るさと開放感が想像以上。「北側道路の敷地」を活かした家

2021.10.15 建て方
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土地探しにおいて、立地・広さ・予算の3拍子揃った土地と出会うのは至難の業。実は南向きや東南角地にこだわらなくても、経験豊富なデザイナーには土地のデメリットをメリットに変換するノウハウがあります。そこで今回は、日当たりが心配な「北側道路の敷地」を活かした家づくりについてクローズアップします。


北側道路の敷地の
メリットとデメリットとは

「北側道路の敷地」とは、北側が道路に接している敷地のことです。メリットは第一に「土地費用のコストダウン」です。南面道路の敷地よりも北側道路の敷地を選んだ方が、土地費用を抑えやすいです。

もうひとつ、「プライベート感が高まる」という効能もあります。南側道路に面したリビングだと、道行く人の視線が気になってカーテンを閉めっ放しということも…。ところが北側道路の敷地であれば、南面リビングでも不特定多数の人の視線にさらされることがありません。

また図のように北側に水回りゾーンを配置すると、道路側の騒音を遮りやすく、都心でも静かで落ち着いたリビングを叶えやすいという利点があります。

デメリットは、残りの東・南・西側に建物が建っている、または将来的に建築物ができる可能性があることから、「採光・通風を確保しづらい」ことです。また、目の前のお住まいが北側の敷地境界線ギリギリまで下げて家を建てている場合、「庭をつくりづらい」ことも多いでしょう。

 

敷地の「抜け」を活用して、
光と風をたっぷりと

敷地の3方向を住宅で囲まれていても、庭や駐車場といった「建物のないスペース」はだいたいあります。ラ・カーサでは敷地調査をもとに、この抜けている部分から差し込む太陽光をしっかり活用。1階でも十分明るくなるような採光・通風計画を立てています。

例えば、南西側に駐車場があって午後からの太陽光が注ぎ込む場合。日当たりのいい特等席をダイニングキッチンにすると、昼下がりのティータイムや夕食の支度がぐっと心弾みます。

一方、隣家が迫る場所はリビングにして、おこもり感のある空間に。窓はコンパクトにして、空を望める高さに配置しました。周囲の家が目に入らず、ゆったりと家族の時間が過ごせそうです。

開放感を高めるなら、リビング階段もおすすめです。階段室の吹き抜けが、自然光と広がりをもたらしてくれます。他にも、スキップフロアや2階リビングなど北側道路の敷地の魅力を高める設計手法は様々あります。ラ・カーサの見学会などを通じて、多彩な実例からヒントを得てください。

 

限られた敷地でマネしたい
「ウッドデッキの庭」

「庭のある暮らしに憧れる、でもスペースが限られていて…」。そんな声をズバリと解決してくれるのが「ウッドデッキ」です。


庭の奥行きが2メートル弱しかない場合、土の庭にして植栽を植えると、眺めるだけ・通り抜けるだけ、になりがちです。そこで隣地境界線までウッドデッキにして高めのフェンスで囲むと、まるでアウトドアリビングのような庭が完成します。

目線を気にせず寛げるので、休日の朝にラグを敷いてブランチやヨガを愉しむのにぴったり。リビングの床とフラットに繋げることで、リビングをより広く魅せる効果もあります。
北側道路の敷地でも、「庭」はアイデア次第で実現可能です。

 

北側の外観には「見せ場」をプラスしたい

さて北側敷地の家で人目に付くのは家の北側、つまり裏側です。殺風景になりがちなので、デザインの「見せ場」をつくるのがコツです。


こちらは北側に坪庭風の吹抜けをつくり、シンボルツリーを植えました。2階まですっと切り取られた部分は、軒天と壁を木目で仕上げて温かみをプラス。ご家族とともに木もすくすくと成長し、帰宅する度にホッとするようなファサードになりました。


このように、個性のある敷地は面白みのある家づくりができるという魅力も秘めています。土地の見極めはなかなか難解なので、購入前にぜひ家づくりのプロにご相談ください。

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