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MINPAKUに泊まる。

uki uki | la CASA 広報
2019.01.14 ライフスタイル
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毎年、年末は大学時代の友人とコテージを1棟借りてアットホームな雰囲気の忘年会をリッチに1泊2日で開催しています。笑
例年は岐阜や長野のコテージを借りるのですが、今回はメンバーのひとりが「1日目の夜に徳島で同窓会があるから」という理由で、急きょ関西開催となりました。
もちろんそのひとりが幹事をするわけですが、見つけてきたお宿はなんと淡路島の「Airbnb」。民泊でした。
初めての経験なのでなんだかドキドキ...。
と思っていたら85歳のおばあちゃんがひとりでやっている民泊とのこと。...凄いですよね!一気に楽しみになりました。
お庭には61人乗りのゴンドラ(?)が置いてあったり、ハンモックがあったり、BBQができたり...写真を見る限りではお庭もすごく綺麗にお手入れをされていて驚きました。どんなスーパーおばあちゃんがいらっしゃるのかと...。

いよいよ当日。朝が苦手な我らはスロースタートで集合し、淡路島へと車を走らせます。
いろいろと寄り道をし、おばあちゃんのご自宅に着く予定時刻は17:00過ぎ。住所ではピンポイントの場所がヒットせず大体の場所しか分かりませんでした。が、ついに発見しました。立派なお庭とゴンドラ。薄っすら暗くなった夕方でしたが、すぐにここだ!と確信しました。笑
到着するやいなや、お2階の窓から「今日泊まらはる方ですか〜?」と関西弁の声が。出てこられたおばあちゃんは私よりも小柄な、でもお化粧バッチリなおばあちゃん。見るからにとてもエネルギッシュで85歳には見えませんでした。
お部屋もお掃除が綺麗に行き届いていてピカピカ、食器や調理器具も今まで泊まったコテージをはるかに上回る品揃えでした。
おばあちゃんはテキパキとBBQの火おこしをしてくださったり、玉ねぎや椎茸の美味しい焼き方を教えてくださったりと、至れり尽くせり。夜に少々騒がしくしてしまったかな...と反省しつつ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ここで少しご紹介。
おばあちゃんは暎子さんといいます。昭和8年に大阪府阿倍野に生まれ、ご両親の故郷でもある疎開先の徳島県山川で育った暎子さんは、10代のころ見習いで入った美容の世界で約30年間に渡り大阪で美容サロンを複数経営。趣味のゴルフコンペで訪れた兵庫県淡路島の気候や風土、住民の人柄などの魅力に引き込まれた暎子さんは休日ごとに来島し、平成1年より夫婦で2軒の別荘をB&Bとして提供。平成16年に現在の場所へ本格的に移住し中川さんちの宿(現リトリートナカガワ)をスタートされました。初めて淡路へきた当時から一緒におもてなしをしてくれていたご主人が他界し気を落とされていた暎子さんでしたが、息子さんからのご提案で一念発起。国内だけではなく海外の方にも楽しんでいただけたらと平成27年にAirbnbに登録。そして現在は国内最高齢ホストとして精力的に活動されていらっしゃいます。

朝ごはんの具だくさんキッシュをいただきながら暎子さんとたくさんお話をしました。
ご主人さんが5年前に亡くなられて落ち込んでいた時に次男さんがAirbnbを勧めてくれたこと。
ゴルフと車の運転が大好きであること。
免許更新の際に目の検査で引っかかり手術をしたら近くも遠くもよく見えるようになったこと。
ゴルフをやっている時に足を痛めて手術をしそれから少し足が不自由になってしまったこと。
英語など海外の言葉は全く話せないけど身振り手振りでなんとかやっているということ。
50代のお母さんよりも20代の娘さんとのほうが話が合うということ。
1Fに誰かがいるというだけで寂しさが和らぎ嬉しい気持ちになること。
そして、人と話すことが何よりの“生きがい”であること。

 

暎子さんはこの2月で86歳になるそうです。
若さ/元気の秘訣はきっと様々な年齢層・様々な国籍のたくさんの方々との“コミュニケーション”と、楽しんでもらいたいという“おもてなしの心”。
人と接することは傷ついたり落ち込んだりすることももちろんありますが、その何倍も元気をもらえたり笑顔になれたりすることなんだなぁと改めて感じました。2019年は、それだけのパワーを持っている“コミュニケーション”を大切にし、“おもてなしの心”を日常生活の中でも忘れず心掛けていこうと思います。
ちなみに年末年始は1月1日以外、宿泊予定が35日間詰まっているといっていました。超多忙。
これからも元気に、そして暎子さんのペースで、楽しんでやっていただけたらなと思います。
もしご興味があれば一度「リトリートナカガワ」でぜひご検索ください!笑

2019年も始まりましたね。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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