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「既製キッチン」をレトロ可愛くアレンジ。個性派キッチンに学ぶ②

2022.04.01 住まい
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オーダーキッチンへの憧れは募るけれど、既製キッチンのコストや機能性はやはり捨てがたいもの。ラ・カーサでは既製キッチンに造作を加えた、オーダー風のキッチンも得意としています。
今回ご紹介する個性派キッチンは、「食事を毎日の小さなイベントにしたい」と考えるオーナー様と一緒に考えた実例です。
リビングやウッドデッキも含めてトータルで設計した食の空間は、北欧風であり、ちょっとレトロな空気感も味わえて素敵。マネしたくなるアイデアをスタイリストが解説いたします。

 

「コの字キッチン」への憧れを造作で叶えました

ラ・カーサがヒアリングを進める中で、コの字キッチンへの憧れを何気なく口にしたオーナー様。コの字キッチンはオーダー品・既製品ともに少々コスト高になります。そこでスタイリストは、既製のL字キッチンに木のカウンターを組み合わせて、コの字キッチンをつくり出しました。



「お友達を招いて、料理やお酒でおもてなししたい」というオーナー様の声から、ライブキッチン風のオープンな設えに。ステンレス&白の爽やかなキッチンに木のカウンターという異素材がしっくりと馴染んでいます。
お友達とワイワイおしゃべりしながら料理をつくり、できたて熱々を提供。家族が朝食を取るのにもぴったりです。



実は床の高さにも工夫があり、キッチンの床を15センチ下げてダウンフロアに。すると、立って調理をするキッチンと座って寛ぐカウンターの高さをピタリと揃えることができるのです。「ハイスツールではなく、ふつうのチェアでゆったり過ごしてほしい」というご要望から、床の高さにもこだわりました。

 

「テイクアウト風の窓」で料理を手渡し!?

「お休みの日には外で食事をしたい」と豊かな食生活を楽しみにしていたオーナー様。当初はウッドデッキにそのまま出られる掃き出し窓を計画していましたが、L字キッチンと両立するために提案したのが、こちらの腰高窓です。

壁厚を活かして「テイクアウトショップ風の出窓」をデザイン。ウッドデッキにいる家族に料理を手渡しでき、使った食器を片付けるのもラクラク。自ら外に出なくてもモノだけ渡せればOKという発想で、遊び心のある窓風景ができ上がりました。



次に、LDK全体を見てみましょう。リビングと繋がる深い軒のあるウッドデッキは、朝のコーヒータイムや休日のブランチにぴったり。ダウンフロアリビングの段差を活かしたベンチ収納があるため、大勢のゲストをお招きした時も好きな場所でのびのび寛いでいただけそうです。

 

コの字やL字キッチンの「家電収納」はどこへ?

背面にカップボードを置けないキッチンの場合、家電類の置き方が迷ってしまいます。対面カウンター側に置くと家電の背面やコンセントが丸見えになり、美しくありません。



こちらのキッチンでは、右側に壁面収納を造作して解決しました。ゲスト来訪時には白のハイドアを閉めると、生活感を一瞬にして目隠しできます。

でも「使う度に開閉するのは面倒だから、いつもは扉を開けっ放しにしたい」という声が多いのも事実。そこで、開いた扉をそのまま中へ押し込んで格納できるようにひと工夫!収納内の棚や引き出しは見栄えを考えて木製で仕上げてあるので、普段はオープン収納として使える優れものです。



ほかにも、「グレーの壁が好き、白いタイルを使いたい、レトロな雰囲気も好み」といったオーナー様の想いを受け取り、モルタル調の漆喰壁やニュアンスのある白タイルを丁寧に吟味。既製キッチンの周囲に手を加えて、オーダーのようなこだわりキッチン空間を見事に叶えることができました。

食の時間をとくに大切にするラ・カーサのキッチンづくり。今のキッチンの使い方やマイルール、好みのキッチン画像などのヒアリングをもとに社内チームで打合せを重ねて、とっておきのベスト案をご提案します。ぜひプロのアイデアが詰まったキッチンの提案を楽しみにしてください。

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