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生活感を抑える「目隠しレンジフード」。個性派キッチンに学ぶ①

2022.03.25 住まい
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今やキッチンは大事なおもてなしの場。ゲストをお招きした時、ダイニングに集うことの方が多いのではないでしょうか。と同時に毎日の食を司る場所なので、どうしても生活感がにじみがちです。
そこで今回は、非日常を味わえる個性派キッチンをピックアップしました。ミニマルなデザインと掃除のしやすさといった機能面を両立させているのがラ・カーサスタイル。生活感を抑えるための3つのポイントをスタイリストが解説いたします。

キッチンの“必需品”を隠すと、こんなにすっきり

キッチンの生活感を抑えるにあたり、悩ましいのがレンジフードの配置です。とくに開放感を重視したアイランドキッチンは、どうしてもレンジフードが丸見えになります。
このあって当たり前のレンジフードを隠すと、どんな雰囲気になるのでしょうか?

一見、キッチンが見当たらないほど、すっきりと美しいLDK。アイランド側にシンク、壁側にコンロを設えてあるのですが、レンジフードが目に入らないので、Ⅱ型キッチンがまるで家具のように溶け込んでいます。

レンジフードはなんと、左から2番目の吊戸棚の中にあります。スタイリストは存在感を抑えるために、黒のレンジフードに面材を張って吊戸棚風にデザインしました。操作パネルも隠し、リモコンで操作するという徹底ぶりです。
もうひとつ、生活感の出やすい家電類も潔く目隠ししました。炊飯器はシンクの下に置き、電子レンジはパントリーの中へ集約。おかげで視線が集まりやすい背面カウンターの上が雑多にならず、美しく保てます。
オーナー様は今、カウンターに水槽を置いて楽しんでいるとか。非日常を味わえる、おもてなしキッチンの素敵な一例です。

 

タイルとクォーツストーンでお手入れもラクに

非日常感を演出する2つ目のポイントが、素材感です。こちらのキッチンでは、腰壁と背面の壁を同じ大判タイルで仕上げました。
艶感のあるタイルは汚れをサッと拭きとりやすく、コンロ前の壁にも安心して使えます。しかもグレーの石目調柄なので、汚れがわりと目立ちません。大判タイルは多少コストがかかりますが、目地が少ない分お手入れがラクなのもメリットです。

またカウンターの天板は、天然水晶がきらきらと輝くクォーツストーンを選びました。艶感のある石の天板はマットな素材よりも汚れ・しみが目立ちにくいので、アイランド側のカウンターにおすすめです。
このようにラ・カーサでは、質感が美しく掃除もしやすい素材をスタイリストがご提案します。こまめなお手入れが得意ではない方も、あきらめずにご相談ください。

 

間接照明を活かした、雰囲気づくり&機能性

生活感を抑える3つ目のポイントは「照明計画」です。
こちらのお住まいはダイニングにダウンライトがひとつだけなので天井がすっきりし、広々とした印象になりました。

ただし、キッチンの作業には一定の明るさが不可欠なので、「間接照明」をうまく取り入れました。窓側にある下がり天井の間に間接照明を入れ、LDK全体を柔らかくライトアップ。キッチン背面の吊戸棚にも間接照明を仕込むことで、料理する手元にしっかりと光を届けます。

上記は、吊戸棚の上下に間接照明を入れた別のキッチン実例です。光源を見せなくても十分明るく、かつ雰囲気のある空間に。「ダイニングキッチンにはペンダントライト」という定石から離れてみると、非日常のミニマルな空間が叶います。照明の傘を掃除する手間も省けて、一石二鳥と言えますね。

 

次回の記事でも、個性派キッチンのアイデアをたっぷりとお伝えします。ラ・カーサには多彩なキッチン実例がそろっていますので、お近くの店舗でぜひチェックしてください。

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