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見慣れた木が“絵画”になる。「緑を借景にできる敷地」を活かした家

2021.12.03 土地
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窓から緑景を望むリゾートライクな暮らし。広い庭のある敷地や緑豊かな郊外の立地でなければ難しいと思っていませんか。

ラ・カーサでは、周辺の緑を額縁のように切り取って眺められる窓設計も得意としています。「緑を借景にできる方法」を知ると、土地探しの可能性がきっと広がります。

 

1本の木でも雑木林でも、借景になります

「そこに1本の木があれば、借景として愉しめます。街路樹や生垣を借景として活かすことも多いです。」と、ラ・カーサのデザイナーは話します。

例えば、ご近所の神社の桜を眺められる2階リビングをつくったり、田園風景を一望できるテラスを設けたり。ただし、いくら眺めがよくても室内が丸見えになると落ち着かないため、内外の視線が合わない設計がポイントとなります。

今回ご紹介する実例は、ご実家の敷地内にある竹を借景にした子世帯のお住まいです。当初オーナー様は「竹やぶはもう見飽きた」と思っていたそうですが、デザイナーは竹やぶを竹林と呼び変えて、清々しい緑を眺める暮らし方を提案。見慣れた景色を“絵画”として切り取り、京都の1シーンのようなお住まいが完成しました。

 

北側に絶景がある場合、間取りをどうすれば?

さてこちらのお住まいは、建設予定地の北側に竹林がありました。「北側の方が眺望がよい」といった場合、どのような間取りが可能でしょうか?

採光を考えれば南東のリビングが定石ですが、こちらの敷地は南東側に公共施設、北側に竹林というロケーション。そこでデザイナーはプライバシー確保と竹林の借景という両得を考え、思い切って「北側にLDK」という間取りを描きました。

リビングはダウンフロアにして窓を少し高くすることで、竹の青々とした幹や葉だけを借景にしています。北側は一年を通して安定した柔らかい光が届くため、まぶしい空間が苦手という方は北のリビングのほうが居心地よく過ごせそうです。

もうひとつ、青空の見え方にも違いがあります。南の青空は白っぽく見えますが、北の空は青色が濃く、よりきれいな青空を望めるのもメリットです。

一方、北側のLDKというと「薄暗い、寒い、ジメジメ」というイメージがありますが、近年の高気密高断熱仕様により寒さや湿気は十分防げるようになりました。建物の性能向上により、借景を愉しむ方法が広がってきたと言えますね。

 

吹抜けやスケルトン階段で明るさをプラス

借景を切り取る窓が北側にある場合、採光用の窓は別に確保するとより明るく過ごせます。

竹林を望むリビングのおこもり感とは対照的に、ダイニングキッチンは吹抜けのある大空間を叶えました。吹抜けのハイサイドウインドウ(高窓)から西の光がたっぷりと注ぎ込み、ダイニングはこんなにも明るくのびやかです。

スケルトン階段も、上からの光を広げる役割を果たします。このように採光・通風は設計次第。敷地の周りに気になる大樹や眺望があれば、借景を優先してみるのもひとつの手です。

ラ・カーサでは綿密な現地調査をもとに、窓からの景色を活かした家づくりを数々ご提案しています。「窓」の使い方が印象的な実例が豊富にそろいますので、土地選択のヒントにしてみてください。

 

 

 

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