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プライベート感が高まる「2階リビング」。暮らし心地を高めるコツは?

2021.11.19 建て方
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階段を上がるだけで日常から切り離され、不思議なほどプライベート感が高まる「2階リビング」の家。完成見学会で実際に体感していただくと、その開放感に驚かれる方は非常に多いです。

憧れの2階リビングですが、定番の住宅とは間取りや動線が異なるだけに気を付けたいポイントがいくつかあります。今回はこのポイントについて、ラ・カーサのデザイナーが解説いたします。

2階リビングは、
住宅密集地や眺めのいい高台で効果的

「2階リビングにする」というのは、家づくりにおいて大きな決断だと思います。家の定番間取りを覆して、2階リビングにするメリットを考えてみましょう。

まずデザイナーが2階リビングの家をご提案するのは、敷地条件によるところが大きいです。庭のスペースが取れない街中の狭小地、採光・通風の確保が難しい住宅密集地、周囲の目線が気になる交通量の多い角地などは、2階リビングにすることで暮らし心地がアップします。

もうひとつ、眺望の良さを引き出すプランとしても有効です。

下の写真はアウトドアがご趣味というご夫婦のお住まいです。「趣味ある人生を愉しむ家」をコンセプトにして、土地探しからスタート。眼下に素晴らしい眺めが広がる土地を探し出し、2階リビングのプランを描き出しました。ご近所の大樹や裏山が借景になり、高原のような非日常感を味わえます。

2階リビングの住み心地は、土地次第といえます。土地探しの前に、自分たちがどんな暮らしをしたいかを考えてみてはいかがでしょうか。



最上階ならではの、
のびやかな空間が可能に

2階リビングの家の、さらなる魅力について考えてみます。


まず日当たりや風通しに優れていることと、道路からの視線を遮ることができるのが圧倒的な魅力でしょう。

下の写真のようにリビングとつながるデッキ(インナーバルコニー)を設ければ、さながらプライベートガーデンに。ご近所から丸見えにならず、読書やお茶の時間を気兼ねなく愉しめます。
また上階を支えなくて済む分、柱や壁の分量を減らすことができますし、最上階なら勾配天井にもできるので、1階リビングよりも開放的な空間が可能です。



一方で「2階リビングだと、1階の子ども室に子どもが直行してコミュニケーション不足になりそう」という声を聞きます。こちらのお住まいでは2階に子ども室も設けました。リビング階段のため、毎日顔を合わせることができて安心です。

実はこの間取りには、もう一つ狙いがあります。子どもたちが個室を使う期間は10年少々だと想定して、2階の子ども室とリビングと一体化できるように設計しました。子どもが小さいうちはおもちゃルームや書斎、巣立った後は小さなリフォームでリビングとつなげ、開放感をより高めることができます。

ちょっと余談ですが、2階リビングを選ばれる方の中には「草取りや植物を手入れする時間がない」「虫が苦手…」という理由の方もいらっしゃいます。マンションのような暮らし方を求めている方にも適しているといえそうですね。

 

2階リビングの家、老後はどうなる?

2階リビングの家づくりを検討するにあたり、「年を取った時にはどうなのでしょうか?」というご質問を多くいただきます。

2階建ての場合、リビングが1階、2階のどちらであろうとも上下移動はマストなので、LDKや水回りをどう配置するかのプランニングがカギとなります。洗濯は1階ですべて完結する、階段の幅を広くして移動しやすくする、といった工夫で家事の効率化が図れますので、設計担当とじっくり相談するのがおすすめです。(老後のバリアフリーを追求するのであれば、やはり平屋がベストです)。

また建築コストについては、1階リビングと2階リビングで大きくな差はありません。ラ・カーサには2階リビングの実例が豊富にあり、暮らし方も十人十色です。ぜひお気軽にお声がけいただき、ご家族の最適解を一緒に考えてみませんか。

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