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解説「くつろぎを楽しむ家」

2016.01.01 解説「ラ・カーサの家」
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家とは単なる住みかではなく、理想の暮らしを叶える大切な場所

暮らしていくご家族の思いを受け取り、住まいというカタチにラ・カーサがどのようにしていくのか。具体的な事例をご紹介した上で、そのプロセスをご案内させていただきます。

 

くつろぎを楽しむ家

構  造|木造軸組構造

敷地面積|99坪

延床面積| 43坪

施工地域|愛知県

家族構成|30代のご夫妻+お子さん (+将来的に二世帯)

ご主人が育ったかつて田畠だった場所も今は閑静な住宅地に。その角地に建つ大屋根が印象的なH邸。

 

歩道から法面の植栽、植栽を通してテラスから室内へと視線が緩やかに繋がることにより、気持ちの良い開放感を感じながら適度なプライバシーも確保しています。

玄関アプローチの階段を登った右側は、将来を考えて隣地のご実家にも庭伝いに繫がる平屋の個室。

 

大屋根の下にひろがるおおらかな内部空間。構造美と耐震性を兼ね備えた柱と梁が支えています。

ウッドデッキの右奥には、料理好きなご主人のための家庭菜園。

料理が好きだというご夫妻のために、キッチンには機能性とデザイン性を求めました。

ご友人を招いたときにはご夫妻が立つこのキッチンが集まりの中心になるはずだと、調理中もテラス越しに外の景色を感じる心地よさを満喫することができる、そんなベストポジションにキッチンをレイアウトしています。

また角に設けた高窓からは晴れた日には朝陽がキッチンへ差し込みます。きっと一日のスタートのモチベーションを高めてくれることでしょう。

 

床:チーク(ガス床暖房を採用)

タイル:平田タイル CS-SF

キッチンデザイン:ラ・カーサ 設計施工:ノビリアキッチン

 

さらに特筆すべきは、ご家族の将来の暮らし方までを考え抜いたゾーニング計画です。

パブリックなLDKと、寝室や浴室などのプライベート空間に分け、来客時もプライバシーを保つように配慮されています。

また将来二世帯で暮らすことも配慮し、共有ゾーンを挟んでそれぞれの個室を配することで、程よい距離でお互いの時間を尊重し合える間取りとなっています。

フロートして見えるたっぷりの玄関収納を回り込むと、プライベートゾーンへ。

正面奥は平屋部分のテラスへと繋がります。

 

天井高を利用しただまし絵のような玄関とリビングを繋ぐ扉が、リビングののびやかな心地よさを演出しています。

 

ダイニングからはフラットに、リビングからは一段上がってつながるデッキテラス。

法面の植栽と突き出たテラスが、子供達の通学路にもなる歩道と暮らしのパブリックゾーンとの程よい関係をつくっています。

子の成長とともに地域とのつながりを大切にしたいというご家族の考え方を、暮らしのカタチとしてご提案しました。

 

ラ・カーサの家づくりの特徴

対話を通じて、ご家族とイメージを共有するコンセプトメイキング。ラ・カーサの家づくりの特徴は、そのプロセスに多くの時間を費やした上で、具体的な意匠プランを作成していることです。

じつはその後、実際に建てられた多くの住まいがほとんど最初の意匠プランそのままに完成に至っているという事実があります

それは、プランの作成までに住み手とつくり手がしっかりと同じ方向を向き進めているからこそ。

さらにラ・カーサで家を建てた多くのご家族から「住んでみて初めて、ここまで考えていてくれていたんだ」「提案の意図を実感した」という嬉しいお言葉をいただきます。

つくり手が住み手のお思いをくみとり、共感を育む時間が、住み手の思いを超えた豊かな住まいを実現できる家づくりに繋がっているのだと思います。

実際のお住まいと、ご提案させていただいた意匠プラン

 

ラ・カーサが常に自らに問いかけていること

ラ・カーサには、家づくりというプロジェクトが進行する中で自らへ問いかけていることがあります。

1.住まいのカタチを固定せず、まずは自由に暮らしを描けているか。

2.ご家族の言葉の奥にある、思いの本質を読み取れているか。

3.家づくりを託してもらえる関係性をつくるれているか。

4.ご家族と同じ方向を向いてプランを立てているか。

5.家族が潜在的に抱く希望や暮らし方をデザインできているか。

6.立地を生かして、そこに暮らす家族の原風景をつくるれているか。

7.新たな暮らしや楽しみを導くような、気づきを設計できているか。

これらは全て、住みての思いを超えた豊かな住まいづくりをするための大切な基本であると思っています。

 

ご相談があった建築予定地。

担当したデザイナーは、ご主人が子供の頃に走り回ったというこの土地を初めて見に行った時、このご主人にとっての懐かしい原風景を残したい。敷地の角方向に南東に抜ける景色を室内へ取り入れようと思ったそうです。

原風景を利用しながらご家族の思いをうけとりカタチにしたH邸。道路との高低差を利用した植栽や、道路側の軒高を下げるているのは、景観に対する配慮でもあります。

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

これを読んでラ・カーサの家づくりについてご興味が湧いた方、こちらのお住まいについてもっと知りたい方、そろそろ家づくりを計画したいと考えている方は、お気軽にラ・カーサへお問い合わせください。

 

「住まいづくりのご相談から竣工までの流れ」はコチラ

 

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