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窓がない方が、お洒落なのか?「窓」の役割を改めて考える。

2021.06.18 建て方
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採光・通風・眺望をもたらし、デザインや構造をも左右する窓。

耐震性や断熱性、デザイン性を追求したい場合、窓は極力不要なのでしょうか?

窓のデザインと機能について、改めて考えてみませんか。

 

壁の比率が高い方が、見栄えはいい 

壁の比率が高い方が、デザイン的に洗練されて見えるのは事実です。とはいえ必要な窓まで削ってしまうと、やはり住み心地に影響が出てしまいます。

もしクローズドな住空間を実現したいのであれば、「窓は見せずに、光や風のみを美しく魅せる」設計はいかがでしょうか。

 

ちなみに建築基準法で、居室には採光のための窓を設ける必要があり、採光面積(窓の大きさ)は原則「床面積の7分の1以上」と決められています。

窓がゼロの家は不可能なのですが、窓を主役にしない住空間は可能です。家づくりの初期段階で「窓の少ない落ち着いた家がいい」と、好みを伝えてみてください。

 

掃き出し窓は外観デザインを損ねる?

「南面採光」は家づくりの基本。南の光をふんだんに取り込める掃き出し窓の人気は不変ですが、その一方で「外観デザインを損ねるのでは?」という声を聞きます。実際どうなのでしょうか?

 

こちらのお住まいは「ハイサッシ」の掃き出し窓を使い、庭との繋がりを美しく描き出しました。天井高まであるハイサッシは、無駄な線をなくして建築美と開放感を高める優秀なアイテムです。さらに各々の窓の位置を寸分違わず揃えることで、洗練された外観を作り出しました。

 

また左側のフルオープンできる引き戸や、右側の掃き出し窓にスケルトン階段が浮かび上がる演出も、建築デザイナーの遊び心です。掃き出し窓は様々なデザイン性に満ちていることがお分かりいただけると思います。

 

人は、なぜ窓をつくるのでしょうか。

耐震性や断熱性を追求し、安全を徹底するのであれば、開口部のない冷蔵庫の家が理想でしょう。技術が進化した現代であれば、シェルターでも快適な明るさや換気を維持することはできます。

 

ではなぜ窓をつくるのか、それは窓が「人間らしい豊かな暮らし」をもたらしてくれるからではないでしょうか。光や風を愛で、季節の移ろいを感じ、雨音や鳥の声に耳を澄ます…そんな五感をフルに活用する暮らしは、何物にも代えがたい贅沢です。

 

窓は、家らしさの証。ラ・カーサには心地よい窓辺の実例が多数ありますので、各店舗でぜひご覧になってください。

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