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熱中症予防には湿度管理

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2018.09.06 豆知識
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みなさんは、『暑さ指数(WBGT)』をご存知ですか?

熱中症予防を目的としたもので、人体の熱収支に与える影響の大きい 『気温』『湿度』『輻射(ふくしゃ)熱』の3つを取り入れた指標です。

日本では平成18年から環境省が情報提供しており、

・ほぼ安全・・・参考気温24℃未満、暑さ指数21℃未満

・注 意 ・・・参考気温24~28℃、暑さ指数21~25℃

・警 戒 ・・・参考気温28~31℃、暑さ指数25~28℃

・厳重警戒・・・参考気温31~35℃、暑さ指数28~31℃

・危 険 ・・・参考気温35℃以上、暑さ指数31℃以上

の5段階に分類しています。

それぞれの地域の指数は、熱中症予防情報サイトで確認できます。

http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php

さて、今日の指数は?

 

 

■湿度が7割

暑さ指数は、

『気温の効果=1割、湿度の効果=7割、輻射熱の効果=2割』で計算します。

汗は、蒸発する時に体内の熱を逃して体温を下げてくれますよね。

しかし、湿度が高い場所では汗が蒸発しにくいため、体温を下げる効果が弱まります。

実際、気温が同じでも湿度が高い日の方が熱中症患者は多いんです。

 

■夏に適した除湿機はコンプレッサー式

コンプレッサー式除湿機は、取り込んだ空気を冷却器で冷やして結露させることにより、湿気を取り除きます。

暑い時期に能力をより発揮しやすく、運転中に室温が上昇しにくいのが特徴です。

  

デシカント式除湿機は、ゼオライトという乾燥剤に水分を吸着させて水分を取り除くものです。

発熱量が多いために室温が上がりやすく、夏場には不向きと言えるでしょう。

  

ハイブリッド式除湿機は、前述の2種類の長所を生かし、融合させたものです。

夏はコンプレッサー式で、冬はデシカント式で作動することにより除湿力の低下を防ぎます。

 

■安全な室温、湿度は?

安全に過ごすための室温の目安は25~28℃です。(※エアコンの設定温度ではありません)

湿度の目安は40~60%です。

 

みなさんの家族に暑がりさんはいますか?

いる場合、扇風機の風が優先的に当たるようにしてあげてください。

暑がりさんに合わせて室温を下げすぎると、外気温と室温の差が身体に負担を与え、他の家族が体調を崩してしまいます。

 

命の危険を伴うほどの暑さは、まだまだ続きます。

室内の温度と湿度を適切に管理し、

家族の健康を守りましょう。

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