「まちの人の拠り所」となる医院を目指して
“病院は怖い”
“威圧感がある”
そんなイメージから病院へ行くこと自体が億劫になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「大人も子どもも我が家のように過ごし、くつろげるクリニックにしたい」
そんな院長の想いからラ・カーサとの医院づくりがスタートしました。
我が家のような病院とは?
オーナー様の仕事観や人生観を大切にし、カタチにしていくのがラ・カーサのモノづくり。
病院の威圧感を無くすだけでは、我が家のようにくつろげる場所とは言えません。
“くつろぎ”は体を休めることの他にも、頼りになる安心感からも得られるものとラ・カーサは考えました。
街の人にとって頼りになる存在になってほしいという思いを込めて、
みんなが集まってくる森のような病院を提案しました。
待合室
天井にデザインした有機的な曲線の間接照明により、優しい印象の空間に。
来院される方を暖かく迎え入れてくれる場所です。
診察室
天井に吹き抜けを設えて自然光を取り込むことで、
無機質で圧迫感のある従来の診察室のイメージを覆す空間に。
“病院”ということを感じさせず、来院される方、また働かれるスタッフの皆さまがくつろぎを感じられる医院が完成しました。