オーナー様のビジョンを、ブランディングや設計でカタチにしていくのがラ・カーサの医院建築です。
CONCEPT
よりながく、ここちよいおくちを。
健康でいつづけるための“道しるべ”となる歯科医院を目指して

岐阜市芋島で2025年5月に開業。「サヴィデンタルクリニック」のコンセプト立案・建築設計施工・グラフィックデザイン・web媒体の開設サポートをさせていただきました。

▲院長が学生時代を過ごしたベルギーの町、サヴィの風景をモチーフにした、牧歌的で温かい印象の設計に
クリニックのコンセプトとして策定したのは、“よりながく、ここちよいおくちを。”
「良い治療は歯を削って詰めることではなく、そうならないために環境を整えること。そして、歯を守る力を患者さん自身につけていただくこと」という院長の想いを起点に、「通い続けることで、ながく健康を保つことができる」医院を目指しました。
MISSION・VISIONの策定
サヴィデンタルクリニックのMISSION
「健康の礎である歯のメンテナンスを定着させる」
サヴィデンタルクリニックのVISION
「健康でいられるために歯にとっていい環境を“一緒に”コントロールする役割を担う」
ARCHITECTURE
「通い続けられる」歯科医院とは?
迷いがなくなる安心感と、穏やかな気持ちになる開放性。これらを患者さんに感じてもらえることで、「通い続けて」もらうことができ、患者さんの「健康の礎となる歯を守る」ことができると考えました。
診察・処置室はすべて個室に。プライバシー性のある静かな空間で、丁寧なメンテナンスやアドバイスを受けられます。



“歯医者っぽさ”のない、穏やかであたたかい空気感の意匠設計。

院長が学生時代を過ごされた町、サヴィ(ベルギー)の町並みをモチーフにご提案しています。牧歌的な風景の中で暮らすことで穏やかな気持ちになれたという院長の原体験から、「患者さんが穏やかな気持ちでメンテナンスに集中できるように」という想いを込めました。



各個室はそれぞれ形の異なる小屋のようにデザイン。院内がひとつの町のような、心地よく開放的な空間をご提案しました。

▼ご提案当時のパース。サヴィの小さな家が立ち並ぶ様子からインスピレーションを受けました。(※配置・色味は竣工時と異なります)

スタッフの「働きやすさ」が良い医院をつくる
スタッフが働きやすい環境を重視されていた院長。メンテナンスの対応では、院長よりも歯科衛生士の方が患者さんと接する時間が長くなります。そこで、歯科衛生士の方にも医院づくりのヒアリングに参加いただき、「働きやすい」医院を共に考えました。
▼診察室は裏側のスタッフ動線からもアクセスできるよう、セミオープンの個室に。「診察室を横に並べる」案が当初出ていましたが、スタッフ動線が長く非効率になることが懸念されました。

▼そこで、院の中央にスタッフスペースを配置し、その周囲に診察室を配置しました。中央から各個室へ放射円状に効率よくアクセスできます。院長も患者さんの様子を見てまわりやすい配置に。

▼中央のスタッフスペース。トップライト(天窓)を設え、スタッフの心地よさも確保しました。

▼診察室とのあいだはガラス戸で間仕切り。様子を見やすくしながら、個室の安心感もキープ。

GRAPHIC
ロゴのデザイン
サヴィの街路樹から着想を得た、木がモチーフの温かみのあるロゴに


院内サインのデザイン
のどかな街並みのような院内になじむ、真鍮のサイン

WEB ADVISORY
ホームページ
差別化・ブランディング視点での構成・ライティングの監修
開設時のサポートを担当