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Only one de No.1

shima shima | laCASA 広報

2017.10.20 建築

先日、名古屋工業大学の伊藤先生の研究室10周年記念オープンゼミにお邪魔してきました。伊藤先生には、安城店の設計の企画やアイデア出しに携わって頂いたり、社長やスタッフが研究室にお邪魔したりと日頃から懇意にさせて頂いています。そのご縁があって、今回こちらのオープンゼミにご招待いただきました。先生の研究テーマの奥深さや、アイデアの源、情熱など、いつもと違う一面を覗かせていただきました!
冒頭では、先生がバイクで交通事故に遭い生死を彷徨ったこと、その経験から「何か社会に役立つことをしたい!」と考えたのが、今のキャリアの始まりだとか。その後、名城大学建築学科卒業、沖縄県立芸術大学大学院修士課程修了、北山創造研究所、名古屋市立大学大学院博士後期課程満了。07年より現職。名古屋工業大学での研究室の立ち上げは、まず学生さんと先生で研究室の家具を手作りしたというエピソードも伺いました。

研究テーマは「Only one de No.1」を目指しているとのこと。実際に学生さんのテーマは他にはない面白もので、例えば、高齢者のための手すり・椅子・部屋のデザインから、ラ・カーサ栄の目の前にある矢場公園のデザイン、自転車シェアの仕組みづくり、フェアトレード祭りの企画など。マーケティング、人間工学、社会学、デザイン、建築、生物学など様々な手法でアプローチをされていました。一つ共通して言えるのは、「社会へ影響する」ということ。先生が最初にお話しをされた「何か社会に役立つことをしたい!」という思いは、今も昔も変わらず、シンプルに生き続けているのだと感じました。学問というのは、今あるものに疑いの目を向け、新たな真実を追求することだと思うのですが、先生の研究テーマは更に「社会にどう影響するか」を問い続けておられる点で、とても新鮮に感じました。

では、ラ・カーサに置き換えるとどうなのかとふと考えてみました。私たちは「社会」というマス(多数)ではなく、「お客様」というご家族と向かい合います。大多数の人がいいから、一般的だから、流行っているから、決まりだから、ということではなく、まずはそこを疑い、「ご家族」にとって本当にいい家づくりは何か?を考えることなのではと思います。家づくりには、設計の知識は欠かせませんが、それだけでは、やはりいい家づくりにはなりません。更に、ご家族がどうすることが楽しいのか、家に何を求められるのか、困っていることは何かを、「衣・食・住」だけではなく様々な切り口から理解し、新たな価値を創ることなのでは、と改めて感じました。

先生の情熱と同様、私たちもお客様にとって他にはない、「Only one de No.1」になるという思いを持って、建築はもちろん、様々な視点から「暮し」について学ばなければと刺激を受けた1日でした。

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